前回記事↓に続きめっこさんのGBWC制作記です。
GBWCの応募締め切りは9/1の23:59まで。
8/31は僕もめっこさんもリミッター解除状態でそれぞれの作品の作業をしていました。
よって、写真が残っていませんw
時計を見ると9/1の3:35です。
実はこれ、午前3時ですw
めっこさん、かなり追い込まれていました^^;
僕もこのとき「あと20時間!やばいぞ、あと両腕作らなきゃいけないのに・・・」ってちょっと絶望的な状況でしたw
8/31には2軒目の猟師の家もできてましてウェザリングを施したり、フィギュアを配置したり、中央の岩に草を植えたりしていたようです。
それまでにエポパテで作っていた猫や鳥なども配置していたみたいですね^^
この猫、小さなスケールで作るのがなかなか難しかったようで「このサイズじゃトラだ~~~」とか半泣きで作ってましたw
この時間になってザクのウェザリングの仕上げです。サビなどを描きこんでます。
朝の5時半過ぎです。最後にジオラマ外側を最終チェック。適宜ウェザリング。朝日が昇ってきました。。。
めっこさん、おそらく生まれてはじめての徹夜を経て、ようやくGBWC2016作品が完成です。
コンテストの結果はどうなるかわかりません。
でも、今年も完全燃焼できたと思います。やれるだけのことはやりきったんじゃないかな。
また、コンテスト向きの「動」の作品ではなく、「静」の作品となりました。
それについてもめっこさん、後悔はしてないんじゃないかな。
「今までの中で一番好きな作品」。そう言ってました。
そう思えるまで心血を注いで作れたなら、作り手としては幸せですよね。
ただし、作品を観る人にとっては作品を作るのにどれだけ努力したかはまったく関係ないものです。どんなに心血を注いだ作品でも駄作は駄作。鼻歌まじりで作っても傑作は傑作。
藤子・F・不二雄さんでしたっけね、そんなこと言ってたの。その通りだと思います。
めっこさん、そのへんはもうわきまえてると思いますが、今はただ一所懸命やりきれたことに幸せを感じれればいいと思います。
このあと、夕方になってしっかり落ち着いた目線で見直し。
若干の修正を経て完成となりました。
タイトルは「ザク島」(ザクとう)です。
エントリーに際して作っためっこさんの作品説明文です。
「ここは家の近くにある私の大好きな場所です。実際にある恵比須島にザクが居たらどうなるだろうと想像してジオラマを作りました。ザクは壊れてしまったけれど、そこには動物たちの姿があります。一生懸命働いている人もいます。遊んでいる子供たちもいます。その『たくましさ』を探してみてください。」
もし、また秋葉原の舞台へこの作品が行けたなら、ぜひ探してみてください。
では、めっこさんのGBWC制作記はここまで~。次回からは僕のGBWC制作記です。今年はちょっとはがんばったんでどうでもいいとか言わないでお付き合いよろしく~w
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