最近、末娘のみも(8)が「ガンダムおしえて」とうるさい。
ちょっとでも僕の暇を見つけては「今日はガンダムできる?」とうるさい。
ようするに、模型を教えて欲しいと言ってきているのです。
模型なら姉や兄に教えてもらえるだろうけど、姉はおっかないし、兄は何を言っているのか大人でもよくわからない。
だから僕に言ってくるのか、それともただ一緒に父親と遊びたいだけなのか。
時間がないわけじゃないけど、「よーし教えてやるか」とすぐにはならないのが我が家流です。
長女のめいのときもそうでした。
突き放しても突き放しても、全然諦めなかったんで、根負けしたというか見込みがあるかもなと教えました。
突き放しが効いたのか、バネはよく縮んでいたようでよく飛びました。人の話をよく聞いて、人の手元や完成品をよく見ていました。
何事も準備は大事。
いまは弓をぎゅーっと引きしぼる時間だということで、末娘みもの「ガンダムおしえて」には応えません。
お父さんはモンハンをやり続けて無視するのです。
突き放すのです。
それでもまだ「模型がもっとうまくなりたいから近道教えろや!」ってなっていたら、「近道なんてないんだぞ、ばーかばーか」って教えてやろうと思います。
そもそも上手い下手なんて尺度はそぐわない分野なんですけどね。
知ってたらもっと模型が面白くなる。そんな考え方や作品の見方、基礎技術を子供達には伝えたいと思っています。
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