先月発売されたウルトラマン、バンダイの「1/12 ULTRAMAN SUIT Ver7.5」。
これの色を塗りなおそうと考えた。
グロスインジェクションという仕上げの赤いパーツと・・・
エクストラフィニッシュという仕上げの銀色のパーツ。
そんな仕上げをもともとされているので、
はっきり言って塗る必要がないくらいかっこいい。
だけど、合わせ目処理なんかをすると塗りなおさなきゃいけない。
そうなると、もともとの塗装はできるなら落としたい。
ということで、実験することにした。
グロスインジェクションとエクストラフィニッシュは落とせるのかを実験したみたのだ。
いきなりパーツそのものを使うとリスクがでかいので、ランナーを使う。
まずはラッカー溶剤にドボン。
いわゆるドボンである。
ラッカーシンナーではまったく動じないエクストラフィニッシュの銀。
赤のグロスインジェクションもまったく動じない。
実験結果。ラッカーシンナーでは落ちない。
ついでに、クレオスのウェザリングカラーの溶剤も試したけどまるで落ちない。頑固。
続いて、ガイアノーツのツールウォッシュ。
あっさりと落ちた!
しかし・・・
プラを侵すのか(?)、理由はわからないけど、べたべたになって使い物にならない。
実験結果。ツールウォッシュは落とせるけど、使い物にならなくなる。
続いて、ウレタンシンナー。
落ちた!
しかし、ツールウォッシュと同様にプラがデロデロに。
グロスインジェクションも落ちたけど、これも使い物にならない。
実験結果。
グロスインジェクション、エクストラフィニッシュには無駄な抵抗はせず、上塗りするのがいいかも。ざらつきが気になる箇所は磨いてから塗装するといいかも。
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