キマリスヴィダール、工作篇２

キマリスヴィダールでこりゃアカン・・・と第一に思ったのがココ。

腰のスカート裏です。

別にじっくり見るところじゃないんですけど、ちょっとあんまりにもあんまりだ。。。

さらに気になったのがリアアーマーの大きさと脚部への干渉。

これがあるために脚を後ろに引けなさ過ぎるのです。

股関節を前に出せばいいんですが、関節をいじるのは強度に問題が出ることもあるので僕はあんまりやりたくない工作。

ですので、股関節ではなく、リアアーマーの方を後ろに可動するように改修しました。

リアアーマーの裏はこんな感じでジャンクパーツやディテールアップパーツで構成。

ちょっと前に作ったレギンレイズジュリアの余剰パーツも使って、実に無駄の無いお仕事w

白いホースみたいなのはホームセンターなどで売ってる荷札を切って使ってます。サイズ感も使いやすくてオススメ。

ちょっとわかりずらいですけど、リアアーマーが後方にめいっぱい動いている状態です。

サイドアーマー裏もプラ板やジャンクパーツで。

フロントアーマー裏はプラ板でシンプルに。

続いて、腕の工作です。

まずは肩ですが、はさみこみの構成で、ここでもアトハメ加工が必要な感じ。

肩アーマーの裏がスカスカだったんで何か入れたいなと物色していたら、レギンレイズジュリアの余剰スラスターがぴたりとダボにはまりましたw

そのままだと上腕が焦げちゃう位置ですが、ガンダムサイサリスみたいに肩が動いて噴射するんです。そういうことでひとつよろしく・・・。

肩のアトハメはこんな感じに加工。

前腕のパーツ構成もこんな感じでして、ここでもアトハメ加工が必要そう。

色も三色に分かれるポイントですので、ここは３つに分割しちゃいました。

まずは上下に分割。

フレームのダボをこんなふうにちょん切って、塗装が終わったら外装にフレームを差し込んで接着します。

肘の内側にあたる五角形のパーツも分割しつつ、形状を少し変更。

露出しているパイプはスプリングなどに差し替えてもよかったのですが、ちょっと「浮く」感じがしたし、そのままでもパイプの出来は悪くなかったのでそのままにしました。

主だった工作はこんなところです。

これから塗装してスミ入れ、デカール貼付、フラットコートで完成しております。

次回は完成画像を。ではでは♪

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